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鉄路熱中日記

日本海との再会

Category: 近畿地方  
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今年の夏はどうも晴天に恵まれない。日照時間は過去最低水準だそうな。温暖化も手伝ってのことだろうか、安定した天候にならないのは気がかりなところだ。思えば臨時日本海の運転に沸いた2012年夏も状況は似ていた。楽しみにしていた大釈迦峠など東北行脚を諦め、ここ鵜川の棚田に狙いを定めてはみたものの、一進一退の天候に翻弄される。この日も日差しはあるものの稜線は雲が支配し、画角からは外さざるを得ない。それでも実を結びつつある稲穂の海との組み合わせを切り取ることができたのを幸運とすべきだろうか。全盛期の約半分に短縮された臨時日本海は、もどかしい天候に憂いを残しながらも、客車らしい鈍足で通過していった。

日本海 湖西線 北小松-近江高島 2012/08/18
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シティーライナー健在!

Category: 近畿地方  
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すでに稲穂が実を結び始めていても、快晴のもとで列車を待つ身にはこたえる暑さ。文字通り琵琶湖の西岸を走る湖西線は、それを絡めようとすれば必然的に午後順光のポイントが多くなる。まだ485系雷鳥が最後の活躍を見せていた頃、同線は新旧取り混ぜ被写体のバラエティに富んでいた。何やらカッコイイ雲も引き連れやってきたのはかつての新快速、117系。花形列車に隠れがちな存在ながら、関西急電の伝統を引き継ぐ塗装は近年の車両にはない貫禄を放つ。

2843M 湖西線 蓬莱-志賀 2010/08/18


北の大地へ

Category: 中部地方  
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今年度末のダイヤ改正を機に運行終了がアナウンスされたトワイライトエクスプレス。北斗星やカシオペアもこれに追随するものと見られ、JRで辛くも生き残った長距離列車トリオも先が見えてきた。或いは在来線の全国ネットワークの終焉を意味するものとも言えるだろうか。撮るにせよ乗るにせよ、せめて残された時間を大切にしていきたいところだ。

今回のショットは既に10年前のもの。上り線の築堤から同列車を手軽に俯瞰撮影できる好ポイントだったが、後に架線柱が林立してからは足が遠のいた。車両には確かにまだ色艶が残り、この列車の歴史が意外に長いものであったと思わせる。乗客にはこのあたりが一番楽しい時間だろうか。汗を拭きながら時計を見るとまだ14時前、終着札幌までは20時間以上の行程を残す。

トワイライトエクスプレス 北陸本線 新疋田-敦賀 2004/08/12


Station Collection 48 美作千代駅

Category: Station Collection  
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新見から高速に乗らずに県道を走るもうひとつの楽しみは、姫新線をはじめ岡山県内に残るいくつかの木造駅舎。津山に近いここ美作千代(みまさかせんだい)駅は、窓枠にこそサッシが入るものの往時の面影を今に色濃く残す。特にホームに立った時の佇まいがすばらしい。西に傾く夕陽を絡めてテールライトでも写し込めば十分絵になりそうだが、それはまだ果たせずにいる。


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Author:鉄道少年(7023M)
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