鉄路熱中日記

錦秋の夕張川橋梁

Category: 北海道地方  
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なかなか噛み合わない週末と道南の天候がシンクロしたのは紅葉のトップシーズンだった。肝心のカシオペアは通常のダイヤを離れ、普段と全く違う時間帯の走行となる。このほかの線区も併せて狙えれば魅力的な撮影行となりそうだ。かくて昨年に続く秋の渡道となった。
その前哨戦には久しぶりに石勝線西部を選んだ。新夕張駅から徒歩でもアプローチできる夕張川橋梁が、周囲の紅葉とともに素晴らしい光線を浴びている。この時期最も光線状態がいいのは、新夕張着15時10分のスーパーとかち8号だろう。観光シーズンのただ中でもあり、やって来たのは増結を施された6両の堂々たる編成。エクステリア変更が発表された同系、旧塗装で揃う姿も貴重なものになるかも知れない。

スーパーとかち8号 石勝線 新夕張-占冠 2015/10/17
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秋空に翔ぶ

Category: 近畿地方  
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10月に入り国鉄色381系消滅も秒読み段階に入った。稲穂とのコラボは昨今の天候不順で多くを棒に振ったし、紅葉もまだ早い。まだ捉え切れていない「きのさき」「はしだて」のヘッドマークにでも狙いを定めてみるかと沿線を徘徊する。
何とも意外だったのが宮福線沿線の道路事情の悪さ。高速道路の開通が救いだが、一般道はヘアピンカーブの連続、所々でセンターラインも消える貧弱さである。やっと見つけたポイントはご多聞に洩れず稲穂は収穫済み、青空を大きく取り入れて作画。当初のヘッドマーク捕獲計画はどこへやら。行き当たりばったりの撮影も楽しいものではあるが。

はしだて6号 京都丹後鉄道 喜多-宮村 2015/10/03


稲穂と秋空と

Category: 近畿地方  
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今秋は休日と天候がうまくシンクロせず、稲穂とのコラボを随分撮り逃してしまったが、福知山線内で温めていたところが一箇所。既に10月、稲刈りが終盤を迎える中、穂波にまだ青みさえ残す、線路沿いの区画。天気予報では快晴のはずの天候が一向に冴えず諦めかけていたところ、午後になって雲が切れてくる。ポイントからは自宅からクルマで20分、失敗したところで痛手は軽い。ダメモトで見慣れた場所へ。
幸い、肝心の区画は刈られずに残っている。青空も見る見る広がってくるではないか。稲穂と秋空と、国鉄色。文字通り、今日が最後のチャンスだろう。昭和30年代から続く、日本の鉄道の原風景の終焉。幾度となく被写体に選んだ15号は少し遅れてやってきた。危うく上り16号と被るところだった。

こうのとり15号 福知山線 道場-三田 2015/10/04


懐かしの南海カラー

Category: 近畿地方  
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京阪3000系、阪急2300系、阪神8000系。いつもそうだった。「もう少し早く動いていれば」との思いを胸に湾岸線を南下する。南海7000系の運用終了は9月30日。天気予報や運用を当たれば、今日がラストチャンスとなる可能性も多分にある。目指すは淡輪付近、8両編成がすっぽり入るポイント。秋空に濃淡グリーンのカラーリングが映えそうだ。みさき公園の観覧車が見えてきたところで適当に小道に入ると、その場所は簡単に見つかった。既に三脚が林立、あと1本程度が入りそうな隙間に遠慮がちに潜り込む。
先頭車両が切り位置で首を傾ける迫力のポイント。車両を止める位置は慎重に決めたい。加えて電柱の影がどこに落ちるかも見極めなければならない。幸い相応の運転本数がある。列車の通過毎にシャッターを切っては微調整を繰り返す。本命通過前に日差しを遮った薄雲も直前に抜けた。9時44分定刻、懐かしいカラーリングを纏った7000系最後の1本が姿を現す。同系の一大特徴でもある大柄な客用一枚扉。南海の個性がまたひとつ遠のいていく。

サザン16号 南海電鉄本線 淡輪-みさき公園 2015/09/23


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Author:鉄道少年(7023M)
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