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鉄路熱中日記

さくらよ永遠に

Category: 九州地方  
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九州島内を駆けるブルートレインを捉えるチャンスは、おそらくこれが最後になるだろう。懐かしのさくら単独ヘッドマークを引っ提げ、長崎本線を14系牽引のED76が走るとの報に接したのが2010年10月中旬。定期のブルートレインが運転を終了した後も幾度か計画されたこの手のイベント列車だが、当方はいずれも撮影に失敗している。「これが最後」のフレーズに、撮り鉄は滅法弱い。高い金額を窓口に払い、朝早い新幹線でひたすら西を目指す。撮影場所に選んだのは言うまでもない、肥前大浦のSカーブ。今回は昼過ぎの通過だから、光線状態は定期時代よりむしろ良くなっている。現地は既に見たことのない数のカメラマンで埋め尽くされていた。
文字通りの一発勝負。冒険はしない方がいいだろうが、線路脇のみかん畑がちょっと気になった。どうせならとカメラを縦に構えてみる。ファインダーを覗くとまんざら悪くなさそうだ。本命の通過時間が近づくにつれ、海の青さにキレがなくなっていくのがもどかしいが、曇天に散った肥後田浦のなはの仇は打てそうだ。光線は上々。もう走ることのない夢列車がゆっくりとカーブに差しかかった。

ありがとうブルートレイン・ED76さくら 長崎本線 多良-肥前大浦 2010/11/20
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秋色の飛騨路 3

Category: 中部地方  
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ここも高山線の撮影地としては有名な場所だが、以前に比べると周囲の木々が成長し、画角はかなり苦しくなっていた。ポイントとしては消滅したと考えた方が良さそうだ。これは3年前の同時期に撮影したもの。

ワイドビューひだ11号 高山本線 飛騨金山-焼石 2013/11/16


秋色の飛騨路 2

Category: 中部地方  
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5号・25号を撮影した地点から南に数百メートル下った地点も名所の一つ。こちらの方が有名らしく、既に数人が待機していた。川面にまでは陽が届かないようだが、深い渓谷が織りなす飛騨路の風情でもあるだろうか。富山ゆきの1号車はグリーン車。必ず流線形が先頭でやってくる。

ワイドビューひだ7号 高山本線 飛騨小坂-渚 2016/11/05


秋色の飛騨路

Category: 中部地方  
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久しぶりに訪れた高山本線きってのポイントは、すっかり秋の装い。最盛期には少し早そうだが、何よりこの天候には代えられない。並行する国道41号は3年前にトンネルで短絡するバイパスが出来、この付近はすっかり静かになった。往々にしてそうしたところに名撮影地がある。10年以上も前にガイドで知るところとなってから何度か足を運んだが、天候に阻まれたり、あまり恰好のよくない貫通型先頭車が先頭に来たりして、なかなか会心の絵を撮れずにいた。天候に関する限り、今日は問題あるまい。臨時も走るからチャンスにも恵まれているだろう。時間とともに背後の山の影が抜けていく。あまり時間が遅くなっても空が白くなってしまう。最も条件がいいのは大阪発と名古屋発を併結した5・25号か。秋の行楽のトップシーズンとあって、列車は堂々の10両編成で現れた。

ワイドビューひだ5号・25号 高山本線 飛騨小坂-渚 2016/11/05


千種川

Category: 近畿地方  
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佐用以南にもポイントがあったはずだ。十数年前の曖昧な記憶を頼りに、国道373号を南下する。線路の東側を流れる千種川は、午前中であれば列車と絡められそうだ。河野原円心駅南の築堤は国道からもよく見通せる。気まぐれに駅へ通じる橋を渡る途上、たまたま目に飛び込んできたアングル。千種川の流れとバックの山以外に、邪魔物は何もない。しかし光線は山が陰に沈む直前だ。時刻表もろくに確認せず、慌てて三脚をセットして列車を待つ。幸いさして待つ程もなく、こだまする列車の通過音とともにヘッドライトが光る。短編成の特急列車は、派手なカラーリングのお陰で十分に存在感を発揮してくれた。

スーパーいなば3号 智頭急行線 苔縄-河野原円心 2016/10/30


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Author:鉄道少年(7023M)
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