鉄路熱中日記

奥会津の煙

Category: 東北地方  
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只見線では恒例行事となった蒸機牽引のイベント列車。昨年からは新緑輝く5月に運転時期がシフトしている。遠き日の郷愁に思いを馳せ奥会津を目指した。前回の訪問はまだ夜行急行きたぐにの設定があった2009年、その車内で思いを巡らせた日から、8年の歳月が流れた。
まず訪れたのは、道の駅から遊歩道が整備されアクセスが容易になった只見川第一橋梁俯瞰。8年前は草木をかき分けていくしかなかったこの地は、現在は木々が生い茂り、今や遊歩道なくしては到達は困難だろう。3つの展望台のうち、一番奥の最も見通しの効く地点の一角に陣取る。周囲は立錐の余地もない混雑ぶり。どこかの外国語らしいやりとりすら聞こえてくるのは、この地がいかに素晴らしいロケーションを持つかを物語るエピソードかも知れない。長い長い待ち時間ののち、大昔と何も変わることのない郷愁列車がゆっくりと橋を渡る。下り列車は2日ともここで構えたが、21日は蒸機が煙を吐いてくれた。下り勾配となるこの地点ではなかなかないことだそうで、幸運に感謝。居合わせたカメラマン達もみな興奮が抑えられない。

SL只見線新緑号 只見線 会津桧原-会津西方 2017/05/21
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Comments

こんばんわ
ええ作品ですお師匠、
なかなかここまでひいて撮るのはあまり見ません。(広角ですよね)
わたくし好みです。
条件も出そろいほんとによかったですね。
毎度ありがとうございます。
大枚はたいて遠征した以上、なるべく多く持って帰らないと損ですね。な~んて。
ちょっと引きすぎて? せっかく出た煙が目立たなくなってしまったのが少々心残りです。

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Author:鉄道少年(7023M)
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