ここも長らく温めていたポイントのひとつ。曖昧な記憶を頼りに、迷いながらも何とか辿り着くことができた。8年の歳月は視界をかなり遮っていたが、それが新緑だったことでむしろ味わいは増したかも知れない。数年後には消滅するかも知れないわずかな隙間には、数段にわたる三脚の放列。その傍らで苦しい姿勢に耐えながらも列車を待つ。風の影響で煙が少々暴れてしまったが、そこには平成の世とは思えぬ里山の風景が展開されていた。
SL只見線新緑号 只見線 早戸-会津水沼 2017/05/20
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Author:鉄道少年(7023M)
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